ボーディングスクールはイギリスでもあります。イギリスでは私立のボーディングスクールと公立のボーディングスクールがあります。公立のほうは入学できる人としてイギリス人、および欧州経済地域のみとしています。こちらは寮の費用のみで授業料はかかりません。

国が負担しているからです。一方私立のほうは留学生を受け入れてくれています。いろいろな国籍の生徒が存在するのでアジア圏の人でも入ることができます。私立は公立の何倍もの学校が存在するので、いろいろなところを検討できます。

授業料はかかりますが、留学するのであれば私立を探すようにします。私立に通うメリットはその設備にあります。充実した設備と学校によっては少人数制をとっているなど面倒見がいいです。学校にはそれぞれの特色があり、その子の個性に合った学校選びが留学成功のカギとなります。

イギリスのボーディングスクールのレベルは3つです。4、5歳から11、13歳までが通う初等教育、11、13歳から16歳までが通う中等教育です。そして16歳から18歳で受ける教育課程はシックスフォームになります。子どもだけで留学する場合、寮に入ることになりますが通学も選択できます。

親と一緒にイギリスに行くのであれば通学も検討してみてください。7歳未満でボーディングスクールに通いたい場合は通学が基本となります。寮に入ることができるのは7歳以上からです。寮に入れる年齢になってから入学することもできます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です