質問がしにくいプログラミングスクールを選んでしまうと、学習効果が下がってしまうことに注意しましょう。質問点をそのままにしていると、学習スピードが明らかに低下します。しかしエンジニアの人は社交性に優れている仕事をしているわけではないので、どこか近付きにくい空気の人もいます。それに質問をたくさんするという行為によって、プログラミングスクールの講義を主体的に聴けるようになることもメリットの一つ。

本を読む場合でもそうですが、講義を聴く場合でも質問を探しながら聴いた方が、単に垂れ流し的に終わることがなくなるので、内容が深く理解できるのです。また質問は単に疑問点が解決するというメリットがあるだけではなくて、1対1のコミュニケーションを取ることによって、先生と親密になれるという点も重要ポイント。表面上は、教師と中が良かろうが悪かろうが学習効率に影響がないように見えますが、案外疲れ切って勉強をする気が起こらない時などに、机に向かうモチベーションとなってくれるものなのです。それに間近で話をすることによって、学習内容が様々な印象とセットになって記憶に残るため定着もしやすい。

ただ一方的に講義を聴いているだけである場合と、直接先生に質問に行き答えを教えてもらったことというのは、大袈裟でもなく一生頭に残るものなのです。ですからプログラミングスクールを選ぶ際は質問がしやすい環境かどうかという点によく注意するようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です